アップルは2026年度第2四半期(1月〜3月期)の決算を発表し、時間外取引で株価が一時5.36%上昇したと報告されました。市場では今後の業績見通しへの関心が高まっています。
通常取引の終値は1株あたり271ドル35セント(約4万2,000円)で、前日比0.44%高となりました。決算発表直後は一時1.24%下落する場面もありましたが、その後急速に持ち直し、一時5.36%高まで上昇しました。時間外取引の終盤には約1.86%高の水準で落ち着いたということです。
決算発表後、最高経営責任者(CEO)のティム・クック氏と最高財務責任者(CFO)のケヴァン・パレク氏が電話会議を開き、第2四半期の業績と今後数か月の見通しについて説明しました。
両氏はiPhoneおよびサービス部門における需要の継続と、同社の製品ロードマップ全般について楽観的な見方を示したとしています。
一方で、複数のMacモデルにおいて依然として供給面での制約が残っていることも明らかにしました。予想を上回る需要の強さと、メモリの調達難が重なったことが要因だということです。
ウォール街はアップルの業績と見通しに対して、少なくとも当初は好意的な反応を示したとみられています。この楽観的な見方が翌日以降の取引でも維持されれば、株価は2025年12月2日に記録した終値の史上最高値である285ドル92セント(約4万4,300円)を上回る可能性があるとの見方も出ています。
