アドビは、Photoshop向けのAIアシスタントがウェブとモバイルアプリでベータ版として利用可能になると発表しました。同社はまた、メディア生成と編集のためのツールであるFireflyに新たなAI搭載の画像編集機能を追加したということです。
アドビは10月のMAXイベントで、Photoshop向けのAIアシスタントを初めて発表しました。この機能は現在、ユーザーに提供され始めており、画像から物体や人物を削除したり、色を変更したり、照明を調整したりすることが可能です。ユーザーはまた、自然言語を用いてAIアシスタントに指示を出し、ソフトな光を追加したり、特定のフォーマットでトリミングしたり、影を強調したり、背景を変えて画像の雰囲気を一新することができるとしています。
アドビによれば、Photoshopの有料ユーザーはAIアシスタントを用いて4月9日まで無制限に生成が可能であり、無料ユーザーには20回の生成が提供される方針です。
さらに、同社はAIマークアップと呼ばれる新機能をパブリックベータ版で追加しました。これにより、画面上にマーカーを描き、AIアシスタントを使ってそのオブジェクトを変形させることができます。例えば、花を描いたり、背景を変更するためにオブジェクトを削除することが可能です。
また、アドビはFireflyメディア作成ツールに新しい画像編集機能を追加しています。Fireflyには数年前からPhotoshopに存在しているGenerative Fillが追加され、オブジェクトを置き換えたり追加したり、背景を適切に変更することが可能です。
さらに、Fireflyにはオブジェクト削除のためのGenerative Remove機能、AIを用いて画像サイズを拡大するGenerative Expand機能、そしてGenerative Upscale機能が追加されています。加えて、画像から背景をワンクリックで削除するツールも追加されました。
同社は2月に、Fireflyの利用者に対して無制限の生成を許可し、使用を促進する方針を発表しました。時間と共に、GoogleのNano Banana 2、OpenAIのImage Generation、RunwayのGen-4.5、Black Forest LabsのFlux.2 Proを含む25以上のサードパーティのビデオおよび画像生成モデルを追加しているということです。
