アマゾンは最大3万人のコーポレート職を削減する計画を発表しました。これは2023年以降で最大の削減規模になる可能性があるということです。
ロイター通信が月曜日に報じたところによりますと、事情に詳しい関係者によれば、削減は火曜日から始まり、人的資源、デバイスとサービス、オペレーションなどの部門に影響を与える見込みです。
アマゾンはこれまでに2022年末から始まった2万7,000人の削減以来、これほど大規模な人員削減を行ったことはありません。
近年、アマゾンはさまざまな部門で小規模な人員削減を行ってきました。今年1月には、コミュニケーション部門やサステナビリティ部門で少数のポジションを削減しました。
また、CNBCが報じたアマゾンのCEOアンディ・ジャシー氏のメモによれば、AI技術の導入が進む中で、コーポレート職の必要性が減少するとのことです。
アマゾンはこの件についてのコメント要請には直ちに応じませんでした。
