中国の通信機器メーカー「オッポ(OPPO)」は、最新の最上位機種となるスマートフォン「Find X10 Pro Max」について、中国以外の国際市場に向けて展開すると発表しました。台湾の半導体メーカー、メディアテック(MediaTek)が新たに発表した最新の半導体を搭載するということです。
オッポによりますと、「Find X10 Pro Max」は、メディアテックの最新半導体「Dimensity 9600 Pro」をいち早く搭載するスマートフォンの1つになるとしています。最先端の技術を投入することで、グローバル市場における競争力をさらに高める狙いがあります。
新たに搭載される半導体のCPU(中央演算処理装置)は、高い処理能力を持つコアのみで構成される独自の設計を採用しています。最大周波数4.55GHzの高性能コアなどを組み合わせることで、全体的な処理性能が従来に比べて17%向上したということです。また、各コアの周波数を独立して制御することで、高いパフォーマンスと優れた電力効率の両立を図るとしています。
さらに、画像処理を担うGPUも最新のものが採用され、光の反射などをリアルに表現する技術や、AIを活用した新たなグラフィック機能が強化されました。長時間の重い処理を行う際にも、従来より約27%高い性能を発揮し、より高精細な映像や没入感のあるゲーム体験が可能になるということです。
このほか、オッポ独自のシステム制御技術を組み合わせることで、アプリの起動を高速化し、写真の連続閲覧など負荷のかかる場面でも滑らかな動作と省電力を維持する方針です。
「Find X10」シリーズの詳細については、9月22日に正式に発表される予定です。
