techcrunch
2025年9月5日
2分で読めます

クラウドプロバイダーのラムダ、IPO準備か

AIインフラ企業ラムダがIPOに向けて準備を進めていると報じられました。モルガン・スタンレーなどの銀行を起用し、2026年前半にも上場する可能性があるということです。

NihonTechHub

NihonTechHub

技術系ジャーナリスト
クラウド-プロバイダー-ラムダ-IPO-準備

AIインフラ企業であるクラウドプロバイダーのラムダが、IPOに向けた準備を進めていると報じられました。これは、The Informationの報道によるもので、ラムダはモルガン・スタンレー、J.P.モルガン、シティなどの銀行を起用し、2026年の前半にも上場する可能性があるということです。

ラムダはコメント要請に応じていないとされています。

同社は、Crunchbaseのデータによれば、Nvidia、Alumni Ventures、Andra Capitalなどから170億円(約2,635億円)以上の資金を調達しており、直近では2月にシリーズDラウンドで480億円(約7,440億円)を調達しました。

ラムダの最大の競争相手であるCoreWeaveは、今年3月に上場を果たしています。

NihonTechHub

About NihonTechHub

日本の最新テクノロジーやスタートアップ情報を発信するプラットフォームです。国内外のイノベーションをつなぎ、未来を切り開くための知識とインスピレーションを提供します。