アメリカのIT専門メディアなどは、IT大手グーグルが画面を搭載しない新しい健康管理用ウェアラブル端末「Fitbit(フィットビット)」を開発しているとするレポートを発表しました。
レポートによりますと、グーグルは現在、他社の人気製品に似た、画面を持たないリストバンド型の活動量計を開発しているということです。この端末については、グーグルのパフォーマンス・アドバイザーを務めるプロバスケットボールのステフィン・カリー選手が、今年1月ごろから着用している様子がSNSや記者会見などで確認されていました。
映像などで確認された端末はグレーとオレンジ色のモデルで、非常に薄い構造となっています。素材はこれまでのFitbit製品やスマートウォッチ「Pixel Watch(ピクセルウォッチ)」のバンドに似ており、時計部分を取り除いたスポーツ用バンドのようなデザインだということです。
さらに、新しいFitbitアプリの画面とみられる映像も確認されています。カリー選手の動画内に映り込んだスマートフォンには、心拍数や消費カロリー、運動の経過時間などのデータをリアルタイムで表示する画面が映し出されていました。この画面デザインは現在のアプリには存在しない新しいものだとしています。
グーグルは、ウェアラブル端末市場でのシェア拡大を目指し、健康管理に特化した製品の拡充を進める方針です。なお、この新しいFitbit端末の具体的な発表時期や発売日については、現時点では明らかになっていません。
