9to5mac
2026年4月22日
4分で読めます

スペースXがAI開発支援のCursorと提携 買収視野に約1兆5500億円を出資

アメリカの宇宙開発企業スペースXは、AIを活用したコーディング支援ツールを手がけるCursorと提携し、100億ドル(約1兆5500億円)を出資したと発表しました。将来的な買収も視野に入れており、AI開発競争がさらに激化する見通しです。

NihonTechHub

NihonTechHub

技術系ジャーナリスト
スペースエックス-カーソル-人工知能-提携-買収-1776870133273

アメリカの宇宙開発企業「スペースX」は、AI(人工知能)を活用したソフトウェア開発支援ツールを手がける「Cursor(カーソル)」と提携し、将来的な買収も視野に入れた契約を結んだと発表しました。

スペースXは、Cursorに対して100億ドル(約1兆5500億円)を出資するということです。さらに条件が整えば、600億ドル(約9兆3000億円)での買収に発展する可能性があるとしています。

Cursorは、AIを用いてプログラムのコードを生成するサービスを提供しており、多くのソフトウェア技術者から支持を集めています。アプリ開発の工程に大規模言語モデルを組み込んだ先駆的なサービスの1つとされています。

今回の提携について両社は、「世界最高水準のコーディングおよび知的作業向けAIを開発するため、緊密に協力していく」としています。

スペースXは2か月前、旧ツイッターの「X」を含むAI企業「xAI」を吸収合併したばかりです。Cursorは今後、xAIが保有する大規模なスーパーコンピューター「Colossus(コロッサス)」の計算資源を活用し、自社のAIモデルの学習を大幅に加速させる方針です。

Cursor側は、「これまでは計算資源の不足が課題となっていましたが、今回の提携によりAIの性能を飛躍的に向上させることができる」と説明しています。

今回の提携により、オープンAIの「Codex」やアンスロピックの「Claude Code」といった競合サービスとの開発競争が一段と激化するものとみられます。

一方、IT大手アップルも1か月後に迫った開発者向け会議「WWDC 2026」において、グーグルのAI「Gemini」を搭載した新たな開発ツールや次期OS「iOS 27」などを発表する見通しで、AIを活用した開発支援分野の動向に注目が集まっています。

NihonTechHub

NihonTechHub

日本の最新テクノロジーやスタートアップ情報を発信するプラットフォームです。国内外のイノベーションをつなぎ、未来を切り開くための知識とインスピレーションを提供します。

NihonTechHub ソフトウェア

私たちが開発した便利なツールとソフトウェア

Google Drive ダウンローダー

閲覧専用ファイルの簡単ダウンロード

Google DriveのView-only(閲覧専用)ファイルを簡単にダウンロードできるツールです。PDF、Docxファイルに対応しています。

PDF
対応済み
Docx
対応済み

この機能はNihonTechHubアプリでもご利用いただけます(Android・iOS対応)

無料で利用可能

アプリをダウンロード

外出先でも最新のテクノロジーニュースをチェック!リアルタイム通知とパーソナライズされたニュースフィードを受け取るにはアプリをダウンロードしてください。

リアルタイム更新
プッシュ通知
カスタマイズ可能
NihonTechHub
無料