映画『ソーシャル・ネットワーク』の続編について、アーロン・ソーキン監督が主演俳優を選定中であると発表しました。2010年に公開されたオリジナル作品では、マーク・ザッカーバーグの台頭に焦点が当てられていましたが、続編『ソーシャル・ネットワーク パートII』は、ジェフ・ホロウィッツ氏の『フェイスブック・ファイル』を題材にしているということです。『フェイスブック・ファイル』は、フェイスブックがティーンエイジャーに与える有害な影響や誤情報の拡散に関する内容です。
Deadlineによりますと、『ザ・ベア』で知られるジェレミー・アレン・ホワイト氏がホロウィッツ氏の役に考慮されており、『アノラ』でオスカーを受賞したマイキー・マディソン氏が、フェイスブックの元プロダクトマネージャーであり記事の内部告発者であるフランシス・ホーゲン氏を演じる可能性があるとしています。
ソーキン監督は両俳優と会談したとされていますが、この映画はまだ制作段階にあり、ソニー・ピクチャーズからの正式な承認は得られていないということです。