アップルのティム・クックCEOは、ミネアポリスでの事件に関する社内メモを従業員に送ったと発表しました。このメモでは、事件に対する彼の心情と、アメリカが理想に基づく社会を目指すべきだという考えを述べています。
クック氏は、ICEのエージェントによるアレックス・プレッティ氏の射殺事件の数時間後にホワイトハウスで行われたVIPイベントに出席したことを受け、批判を受けています。この件について、クック氏とアップルはこれまで沈黙を保ってきました。
クック氏はメモの中で、「ミネアポリスでの事件に心を痛めている」と述べ、被害者の家族やコミュニティに対する深い同情を表明しました。また、彼は「大統領と良い会話を持ち、自分の考えを共有した」とも述べていますが、詳細は明らかにしていません。
さらに、クック氏は「アメリカはすべての人を尊厳と敬意をもって扱い、共通の人間性を受け入れるときに最も強くなる」との考えを示し、アップルがこの理念を常に支持してきたと強調しました。
同じ日に、他のテクノロジー企業のCEOたちも事件についてコメントを発表しましたが、クック氏同様にアメリカ政府への直接的な批判は避けています。
このメモは、ブルームバーグによって報じられました。
