アメリカのウェアラブル端末大手「フィットビット(Fitbit)」は、スマートフォン向けアプリの最新バージョンとなる「4.68」の配信を開始し、睡眠データの編集機能や、パーソナライズされたコーチング機能を新たに追加したと発表しました。
今回のアップデートは、睡眠スコアのデザイン刷新に続く大規模なものだということです。基本ソフト「アンドロイド(Android)」向けのアプリでは、睡眠ログの編集機能が再び利用可能となりました。前夜の睡眠データを選択し、メニューから「睡眠を編集」を選ぶことで修正が可能です。なお、「iOS」向けのアプリについても、近く同様の機能が提供される予定だとしています。
また、ユーザーの健康管理を支援する「コーチ」機能が大幅に拡充されました。アプリ内の「今日」タブには、朝の起床時や運動後、1日の終わりなどに、ユーザー一人ひとりに合わせたモチベーションを高めるメッセージが表示されるということです。さらに、テキストを通じてコーチとより自然にやり取りができる「会話型のチェックイン機能」や、運動時の詳細な手順を示すガイダンス機能も導入されました。
フィットビットは、ユーザーの利便性を高め、健康管理をよりきめ細かくサポートする戦略の一環として、フィットネスの推奨事項をより柔軟なものに更新しました。これにより、個人の健康目標の達成に向けた週間の目標設定や、カスタマイズされた運動プランの提案が受けられるようになるとしています。
同社は今後の展開として、コーチとの会話を通じて運動プランを調整できる機能を開発中であり、将来のアップデートで追加する方針です。最新バージョン「4.68」は、現在iOS向けに提供されているほか、アンドロイド向けにも順次配信が進められているということです。
