アメリカのIT大手グーグルが展開するフィットネス端末の新たなモデル「Fitbit Air(フィットビット・エアー)」について、5月16日に発売される見通しであることが明らかになったということです。
これは、アメリカのIT系メディアが、サプライヤーや小売店のデータを基に報じたものです。それによりますと、新製品の価格は約100ドル(約1万5500円)に設定される見込みだということです。データ上の卸売価格とみられる金額は93ドル(約1万4400円)とされており、市場価格として妥当な水準だとみられています。
グーグルが主な競合と位置づけるフィットネス端末「Whoop」は、端末本体を無料で提供し、健康管理機能の利用料を継続的な定額制サービス(サブスクリプション)として徴収するビジネスモデルを採用しています。グーグルがこれに対し、どのような販売戦略をとるのか注目されています。
また、データによりますと、発売日は5月16日になる見通しだということです。本体のカラーバリエーションは「オブシディアン(黒系)」「ラベンダー」「ベリー」の3色が用意されるとしています。
さらに、交換用のバンドとして「パフォーマンスループ」や「アクティブバンド」、「メタルメッシュ」などの種類が展開される見込みです。これらの多くは、同社のスマートウォッチ「Pixel Watch」のデザインを踏襲しているということです。中でも「エレベイテッド・ソフトフレックス」と呼ばれるバンドは、プロバスケットボール選手のステフィン・カリー氏が着用していたものとみられ、競合の「Whoop」に近い形状をしているということです。
グーグルはウェアラブル端末市場での競争力を高める方針であり、今後の正式な発表が待たれています。
