SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)の「Bluesky(ブルースカイ)」を運営する企業は、写真の投稿機能を強化し、より高画質な画像を扱えるようにしたアプリの最新版の提供を始めたと発表しました。
発表によりますと、提供が始まったアプリの最新版(バージョン1.121)では、画像のアップロード容量の上限がこれまでの1メガバイトから2メガバイトに引き上げられました。また、画像の解像度についても、従来の最大2000ピクセルから4000ピクセルへと向上したということです。
さらに、複数の写真を投稿した際の表示方法も変更されました。これまでの格子状に並べる形式から、画面を横にスワイプして閲覧できる形式(カルーセル方式)が採用されています。これにより、縦横の比率が異なる写真が混ざっていても、画像の一部が切り取られることなく表示できるとしています。一方で、利用者の一部からは、従来の表示形式と新しい形式を選択できるようにしてほしいという声も上がっているということです。
今回の機能強化の背景には、競合するSNSとの差別化を図るねらいがあるとみられます。競合サービスのひとつであるアメリカのIT大手メタの「Threads(スレッズ)」は、多様な画面比率への対応や独自の表示形式によって、写真の共有機能に強みを持っています。Blueskyを運営する企業としては、写真の画質や表示方法を改善することで、X(旧ツイッター)やThreadsといった他のSNSに対する競争力を高める方針です。
