techcrunch
2025年7月24日
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プロトン、プライバシー重視のAIアシスタント「ルモ」発表

プロトンは、ユーザーデータ保護を優先するAIアシスタント「ルモ」を発表しました。チャットの暗号化やログの非保持を特徴としています。

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技術系ジャーナリスト
プロトン-プライバシー-AIアシスタント-ルモ

プライバシーを重視した生産性ツールを提供するプロトンは、ユーザーデータの保護を優先するAIアシスタント「ルモ」を発表しました。

プロトンによりますと、このチャットボットは会話のログを保持せず、チャットの保存にはエンドツーエンドの暗号化を採用しており、ウィンドウを閉じると会話が消える「ゴーストモード」を提供しているということです。

ルモはウェブクライアント、およびAndroidとiOSのアプリで利用可能で、アカウントを持たずにチャットボットを利用し質問をすることができます。また、ファイルをアップロードしてチャットボットに質問することができ、プロトンドライブのアカウントを持っている場合は、クラウドに保存されたファイルにアクセスするためにルモを接続することができます。なお、チャットボットはウェブへのアクセスが可能ですが、最新の結果を検索する際には必ずしも見つからないことがあるとしています。

プロトンは、プライバシーに重点を置いていることを強調しています。ルモはオープンソースモデルに基づいており、今後もユーザーデータを利用せず、研究開発のためにのみ依存する方針です。さらに、プロトンの他の製品でも使用されているゼロアクセス暗号化を採用し、ユーザーがデバイス上で会話履歴を保存し、復号化できるようにしています。

プロトンはルモに関するブログ投稿で、ヨーロッパを拠点としていることが、アメリカや中国のAI企業に対するプライバシー面での優位性をもたらすと述べています。「ルモはオープンソースの言語モデルに基づいており、プロトンのヨーロッパのデータセンターから運営されています。これにより、ルモの動作について他の主要なAIアシスタントよりも透明性が高いということです。Apple Intelligenceなどとは異なり、ルモはOpenAIや他のアメリカや中国のAI企業との提携ではなく、あなたの問い合わせが第三者に送信されることはありません」と述べました。

なお、プロトンは昨年、ユーザーのデバイス上で動作するAI搭載のメール製品向けライティングアシスタントを展開しており、AIツールの急速な発展において初めての試みではないということです。

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