食品廃棄物のスタートアップ企業であるMillは、2027年からホールフーズの生鮮食品部門にスマート食品廃棄物容器を導入する契約をAmazonと結んだと発表しました。AmazonのClimate Pledge Fundもこのスタートアップに投資を行っているものの、その金額は公表されていません。Axiosの報告によれば、同社はこれまでに総額約3875億円(約250百万ドル)を調達しているということです。
食品廃棄物は大きな問題です。2014年の調査によれば、アメリカの食料品店では毎年約10%、つまり約1950万トン(約43億ポンド)の食品が廃棄されているということです。この業界は利益率が低いため、廃棄される食品は機会損失であり、店舗のカーボンフットプリントを増加させる要因ともなっています。
Millは、センサーが搭載された容器を通じて、ホールフーズが廃棄する生鮮食品の量を削減するためのデータを収集することを目指しています。これらの容器は食品廃棄物を脱水し粉砕した後、その廃棄物をホールフーズのプライベートブランド卵の供給業者に送る飼料に変換する方針です。
