予測プラットフォーム「ポリマーケット」は、メジャーリーグベースボール(MLB)との新たな提携を発表しました。MLBは、ポリマーケットを公式予測市場パートナーに指定し、これにより同サイトはリーグの公式データへの独占アクセス権を得るとともに、MLBのロゴを製品に利用することが可能となるということです。また、試合やデジタルチャネルを通じてブランド露出も得る方針です。
同時に、MLBは商品先物取引委員会(CFTC)のマイケル・セリグ委員長と情報共有に関する覚書を締結しました。この覚書には、予測市場サイトを監督するCFTCとリーグが、野球および予測市場に関連する情報を共有することが記されています。
以前、MLBの関係者は予測市場がスポーツ観客に与える影響について懸念を表明していました。昨年、CFTCに送った書簡で、MLBは予測市場がゲームに与える影響を規制するためのインテグリティフレームワークの必要性を指摘しました。今回のポリマーケットとの新しい提携は、インテグリティ基準の施行を確実にする方法として位置づけられています。
かつては米国での運営が禁止されていたポリマーケットですが、9月にCFTCが以前の規制の障壁を緩和したことで、国内での運営が可能となり、それ以来好調が続いています。同社は、GoogleやPalantirなどの技術大手との主要データパートナーシップ、メジャーリーグサッカーやメジャーリーグホッケーとのスポーツパートナーシップ、メディア企業との提携を発表しています。
