アメリカのIT大手メタは、自社が運営するSNS「スレッズ(Threads)」において、ポッドキャストの制作者が番組の宣伝やリスナーとの交流を深めるための新たな機能の提供を始めたと発表しました。
競合するSNSの「X」が、動画やポッドキャストの直接投稿を促して収益化を図る動きを強めるなか、メタとしては、スレッズをポッドキャストに関する発信や議論の中心的な場に位置づけるねらいがあるということです。
新たな機能では、制作者のプロフィール画面や投稿に、ポッドキャストの専用カードやバナーが表示されます。また、番組のリンクを投稿すると、利用者が画面をタップして簡単に音声を再生できる仕組みが導入されています。
さらに、番組の文字起こしを直接投稿できるほか、出演したゲストをタグ付けして関連情報を表示させることも可能になります。利用者はこれらの投稿を保存し、後から番組を聴くことができるということです。
このほか、新しいエピソードの公開に合わせて制作者に投稿を促す通知機能や、フォロワーとそれ以外の利用者の閲覧数などを分析できるツールも提供するとしています。
スレッズは昨年からポッドキャスト関連の機能を拡充しています。ことし6月には月間アクティブユーザー数が5億人に達するなど、利用者の規模でXに迫っているということです。
