モトローラは、新しいフラッグシップスマートフォン「Signature 27」を発表しました。米国では11月19日に1599ドル(約24万8000円)で発売され、本日から予約を受け付けます。モトローラが本格的なフラッグシップ市場に復帰する製品で、米国では他に類を見ない仕様を備えています。
ポイント
- 米国で11月19日発売、価格は1599ドル(約24万8000円)
- 512GB/12GBモデルのみ、色は「Coal Smoke」と「Capulet Olive」
- 7年間のOSアップデートとセキュリティ更新を約束
- 7000mAhのシリコンカーボン電池、90W有線充電に対応
- 200MPのペリスコープ望遠カメラを搭載
主な仕様
Signature 27は、米国はもちろん国際市場でも通用する本格的なフラッグシップです。主な仕様は以下の通りです。
- ディスプレイ:Tandem OLED(従来のOLEDより34%省エネ、寿命は121%長いと主張)
- バッテリー:7000mAh、シリコンカーボン技術、90W有線充電、50Wワイヤレス充電(純正充電器使用時)
- カメラ:5000万画素メイン(ソニーLytia L910センサー、LOFIC搭載)、5000万画素超広角、5000万画素前面、2億画素ペリスコープ望遠(3倍光学、最大100倍ハイブリッドズーム)
- その他:EVSアクションセンサー、Bang & Olufsenチューニングのスピーカー、GrapheneOS対応
冷却とディスプレイ
モトローラは「ArcticMesh」と呼ぶベイパーチャンバー冷却システムを搭載し、ダイヤモンドを配合した熱伝導ジェルを使用していると説明しています。ディスプレイの明るさも強調しています。
ソフトウェアとAI
Android 17を初期搭載し、7年間のOSアップデートとセキュリティ更新を提供するとしています。ただし、更新の頻度については明言していません。
モトローラはPixel以外のブランドとして初めて「Gemini Intelligence」を全面的に採用しました。Gboard Rambler、「Create My Widget」、アプリ自動化、手話からテキストへの変換(Sign-To-Text ASL)などに対応します。
バッテリーと充電
7000mAhの大容量バッテリーを搭載し、90Wの有線充電に対応します。ワイヤレス充電は純正充電器で最大50Wですが、他社製充電器では最大15Wになるとのことです。Qi2には対応していません。
カメラ
5000万画素のメインカメラはソニーLytia L910センサーとLOFICを採用し、色味や明るさ、動画性能を向上させています。超広角と前面も5000万画素です。2億画素のペリスコープ望遠は3倍光学ズームながら、最大100倍のハイブリッドズームに対応します。動く被写体の鮮明さを高める「Action Shot」モード用のEVSアクションセンサーも搭載します。
価格と提供時期
米国では11月19日に1599ドル(約24万8000円)で発売されます。米国向けは512GB/12GBモデルのみで、色は「Coal Smoke」と「Capulet Olive」の2色です。カナダでの展開は現時点で予定されていません。
モトローラの公式サイトで予約すると、期間限定でMoto Watch Ultra(Wear OS搭載モデル)と「motocare」延長保証1年分が無料で付属します。通信キャリアでの販売は未定ですが、米国向け端末は「全キャリアで利用可能なSIMフリー」だとしています。
