アメリカの通信大手ベライゾンは、モトローラの最新折りたたみスマートフォン「Razr Fold」など複数の新機種の販売を開始したと発表しました。
ベライゾンとモトローラは長年にわたり提携関係にありましたが、近年はベライゾン経由での端末販売が減少していました。消費者がモトローラの高性能モデルを利用するには、SIMフリー端末を別途購入してベライゾンの回線を契約する必要がありました。しかし、今回の最新モデルの取り扱い開始により、両社の協力関係が再び強化された形となります。
今回発売されたのは、「Motorola Razr Fold」、「Razr+(2026)」、「Razr(2026)」の3機種です。このうち、普及価格帯のモデルは「スワロフスキー」仕様のみの展開となっています。
販売価格はそれぞれ1949ドル(約30万2000円)、1099ドル(約17万円)、999ドル(約15万5000円)に設定されています。通常版の「Razr Fold」の価格は1899ドル(約29万4000円)からとなっていますが、今回ベライゾンで販売される端末は同社向けの専用モデルであるため、価格に違いが生じているということです。
また、旧端末の下取りを利用した場合、最大で1100ドル(約17万円)の割引が適用されるとしています。
さらに、モトローラが「Wear OS」を搭載して市場に復帰したスマートウォッチ「Moto Watch Ultra」の取り扱いも開始されました。このスマートウォッチはセルラー通信に対応しており、価格は350ドル(約5万4000円)です。モトローラ製のスマートフォンを購入、または持ち込みで契約し、新たにスマートウォッチ用の回線を追加した場合、36か月にわたる料金割引を通じて実質無料で提供される方針です。
