アメリカのIT大手グーグル傘下の動画配信サービス「YouTube」は、アメリカンフットボールのプロリーグ、NFLの試合を視聴できる「NFLサンデーチケット」について、2026年シーズンの価格と配信概要を発表しました。
YouTubeがNFLサンデーチケットの配信を行うのは、今シーズンで4年目となります。第1週の試合開幕を前に発表された内容によりますと、2026年から2027年のシーズンにおいて、動画配信サービス「YouTube TV」を経由した場合の価格は、年間240ドル(日本円で約3万7200円)からになるということです。
この価格は新規契約者のみを対象とした最大50パーセントの割引を適用したものです。一方、既存の契約者の場合、「YouTube TV」経由では月額料金に加えて年間378ドル(約5万8600円)、「YouTube Primetime Channels」経由では年間480ドル(約7万4400円)になるとしています。
また、グーグルはサポートページなどを通じて、今年視聴できる試合と視聴できない試合の条件について詳細を明らかにしました。
それによりますと、プレシーズンマッチやポストシーズンの試合のほか、感謝祭の日に行われる一部のレギュラーシーズンの試合などは、サンデーチケットの配信対象外になるということです。
さらに、9月13日に行われる第1週の試合では、地元テレビ局の「CBS」や「FOX」で放送される試合は、その地域に住んでいる場合、サンデーチケットでは視聴できない仕組みとなっています。例えば、ニューヨーク州バッファローの居住者は、地元局で放送されるビルズ対テキサンズの試合をサンデーチケットで視聴できませんが、ワシントンDCの居住者であれば視聴できるということです。
YouTubeはスポーツ配信サービスの拡充を通じて、新規顧客の獲得をさらに強化していく方針です。
