アメリカのIT大手グーグルは、動画配信サービス「YouTube」の有料プラン「YouTube Premium」について、アメリカ国内での月額料金を最大4ドル(約620円)引き上げると発表しました。
新規の契約者に対しては、すでに新しい料金が適用されています。これまでの個人プランは月額13.99ドル(約2,170円)でしたが、今回の改定により月額15.99ドル(約2,480円)に引き上げられます。
既存の契約者に対しても、電子メールを通じて料金改定の通知が順次送られているということです。グーグルからの通知によりますと、既存の契約者に対する新しい料金の適用は、2026年6月の請求分から開始されるとしています。
グーグルは今回の料金引き上げの理由について、「サービスの機能改善を継続するとともに、YouTubeで活動するクリエイターやアーティストへの支援を強化するため」と説明しています。
YouTube Premiumの料金改定は近年も行われており、2022年にはファミリープランが17.99ドル(約2,790円)から22.99ドル(約3,560円)に、2023年には個人プランが11.99ドル(約1,860円)から13.99ドル(約2,170円)へと引き上げられていました。
動画配信サービスをめぐっては、競合するネットフリックスも最近、月額料金を2ドル(約310円)引き上げるなど、各社で料金改定の動きが相次いでいます。
なお、YouTube Premiumの個人プランでは、年間159.99ドル(約2万4,800円)を一括で支払うことで、月額換算で約13ドル(約2,020円)となり、15%の割引が適用されるということです。また、契約者は設定画面から最大6か月間、利用を一時休止することも可能としています。
