アメリカの電気自動車(EV)メーカーであるリビアンは、自社が展開する車両「R1」および「R2」のナビゲーションシステムに、地図アプリ「Waze(ウェイズ)」のリアルタイム警告機能を追加すると発表しました。
Wazeは、走行中の他のドライバーから提供された情報をもとに、警察車両の目撃情報や速度監視カメラなどの情報をリアルタイムで通知する機能を持っています。この仕組みは現在、Googleマップなど他の主要なナビゲーションアプリでも採用されています。
リビアンは、「Android Auto」などの他社製システムに依存せず、独自のソフトウェアを開発する戦略をとっています。そのため、こうした新機能の導入には、自社システムに適合させるための開発期間を要するということです。
同社のソフトウェア開発責任者であるワシム・ベンサイド氏によりますと、Wazeのリアルタイム警告機能は、無線通信による次回のソフトウェア更新(OTAアップデート「2026.31」)を通じて提供される方針です。
まずは速度監視カメラや警察車両に関する報告機能から導入が開始されます。同社は今後、交通事故の報告など、さらに多くのデータや警告機能を順次追加していく見通しだとしています。
