通信アプリ大手の「ワッツアップ(WhatsApp)」は、iPhone(アイフォーン)ユーザー向けに、アニメーションで動く壁紙を含む新たなチャットテーマの提供を開始したと発表しました。
専門メディアの分析によりますと、今回追加されたチャットテーマは、「おすすめ」「自然」「ライブ」「シンプル」「手書き風」の5つのカテゴリーに分類されるということです。
「おすすめ」には、同社のデザインチームが厳選したテーマが含まれています。「自然」は屋外の風景をチャット画面に表示し、「シンプル」は画面設定に応じて白または黒の無地の背景を適用するとしています。また、「手書き風」には、従来の定番である模様入りの壁紙が含まれています。
今回の更新で最も特徴的なのが「ライブ」機能です。このカテゴリーでは、背景の壁紙がゆっくりと動くアニメーションが採用されています。該当するテーマには、画面右上に専用のアイコンが表示され、ユーザーが識別しやすいよう工夫されているということです。
アニメーションの動きが意図的に遅く設定されている点について、メッセージを読む際の妨げにならないようにするための配慮だとしています。視覚的な過敏さを持つユーザーへの負担を軽減する目的もあり、技術的な制限ではなく、利便性とアクセシビリティを追求したデザイン設計であるということです。
さらに、選択したテーマに合わせて、チャットの吹き出しの色も自動的に調整される仕組みとなっています。これらの新機能はすべてのユーザーに一斉に提供されるわけではなく、順次利用可能になる方針です。
