techcrunch
2026年4月16日
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AI学習アプリ「Gizmo」利用者が1300万人に拡大 約34億円の資金調達を発表

AIを活用した学習アプリを提供するGizmoは、利用者が世界で1300万人を突破し、新たに約34億円の資金を調達したと発表しました。調達した資金をもとに、アメリカの大学市場での事業拡大や開発体制の強化を進める方針です。

NihonTechHub

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技術系ジャーナリスト
人工知能学習アプリ-ギズモ-利用者拡大-資金調達

学生のノートを対話型の学習教材に変換するAI(人工知能)学習アプリを提供する「Gizmo(ギズモ)」は、利用者が世界で1300万人を超え、新たに2200万ドル(約34億円)の資金を調達したと発表しました。

Gizmoは2021年にサービスの提供を開始し、現在120か国以上で利用されています。2023年時点での利用者は30万人余りでしたが、そこから急激な成長を遂げているということです。

利用者の増加に伴い投資家の関心も高まっており、同社はこのほど、シリーズAと呼ばれる投資ラウンドで2200万ドル(約34億円)を調達したと明らかにしました。

調達した資金は、エンジニアリングやAI開発チームの強化に加え、アメリカの大学市場での事業拡大に充てられる方針です。同社のペトロス・クリストドゥルCEOによりますと、これまで7人だった従業員を約30人規模まで増員する計画だということです。

アメリカでは近年、学生の学力低下が歴史的な水準に達していると指摘されています。長時間のスマートフォン利用や集中力の低下が要因とされており、教育系テクノロジー企業にとっては、いかに学生の学習意欲を維持するかが大きな課題となっています。

こうした中、Gizmoは学習にゲームの要素を取り入れることで、この課題の解決を図るとしています。10代から20代の若者向けに設計されており、成績のランキング表示や連続学習の記録、不正解による「ライフ」の減少、友人との対戦機能などを導入し、利用者が継続的に学習に取り組む仕組みを構築しています。

近年、短時間で学習できるアプリの市場は拡大しており、「Quizlet(クイズレット)」や「Knowt(ノート)」などの競合サービスも利用者を伸ばしています。その中で、提供開始から数年で1300万人の利用者を獲得したGizmoの成長は、市場でも高い関心を集めているということです。

今回の資金調達は、投資会社のシャイン・キャピタルが主導し、エイダ・ベンチャーズやシーク・インベストメンツなどが参加しました。また、初期の投資ラウンドで350万ドル(約5億4000万円)の出資を主導したNFXも引き続き参加しているということです。

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