アメリカのIT大手アップルは、イギリスのエセックス州にある大型ショッピングセンター内の直営店「アップル・レイクサイド」を大幅に改装し、土曜日にリニューアルオープンすると発表しました。
同社によりますと、新しい店舗には環境に配慮した持続可能な素材が使用されているということです。また、あらゆる利用者に配慮したアクセシビリティの向上にも重点が置かれています。
同店は2007年10月にオープンしました。今回の改装では、オンラインで注文した商品を店舗でスムーズに受け取ることができる専用エリアが新設されました。さらに、車いす利用者が店内を移動しやすいようスペースを拡大したほか、高さの異なるテーブルや座席の配置、補聴援助システムの導入、視覚や聴覚をサポートする環境の改善などが行われたとしています。
店舗は土曜日の午前9時に営業を再開する予定です。アップルは「完全に生まれ変わった店舗を通じて、エセックス州やイングランド南東部のお客様に、最新のアップル製品を体験していただく新しい方法を提供できることを嬉しく思います」としています。店内には、製品を試すことができる体験ルームや、個別のサポートを提供する「Genius Bar(ジーニアスバー)」、無料の教育セッション「Today at Apple」のスペースも設けられるということです。
イギリス国内には現在、合計39のアップル直営店があります。同社は近年、店舗の改装や移転を進めており、これまでにレイクサイド店やロンドンのリージェント・ストリート店で改装が完了しました。現在、バーミンガムとサウサンプトンの店舗でも改装工事が進められているほか、トラッフォードとタッチウッドの店舗は移転を完了したとしています。一方で、ベージングストークの店舗は今年後半に閉鎖される方針です。
