保険テック企業のガイドワイヤーは火曜日、AIを活用した引受業務を行う保険会社ハイパーエクスポネンシャルを現金17億ドル(約2635億円)で買収すると発表しました。
ポイント
- 買収額は現金17億ドル(約2635億円)、総額では約20億ドル(約3100億円)
- 出来高目標達成時に4億ドル(約620億円)を追加拠出
- 取引は来年中に完了予定
- ハイパーエクスポネンシャルは2017年設立、これまでに約9000万ドル(約139億5000万円)を調達
- 世界40カ国で約600の保険会社が同社ソフトウェアを利用
買収の目的
ガイドワイヤーは、この買収によりAIエージェントが人間と協働して引受、分析、価格設定の意思決定を行うことを目指すとしています。
取引は来年中の完了が見込まれています。総額は約20億ドル(約3100億円)で、特定の収益目標を達成した場合に4億ドル(約620億円)を追加で拠出する条件が付いています。
ハイパーエクスポネンシャルについて
ハイパーエクスポネンシャルは2017年に設立された英国のAIスタートアップです。アンドリーセン・ホロウィッツとバッテリー・ベンチャーズから出資を受け、これまでに約9000万ドル(約139億5000万円)を調達したと、ピッチブックが伝えています。
同社のソフトウェアは、世界40カ国で約600の保険会社が利用しているということです。今回の買収は投資家にとって大きなリターンとなります。
