リーガルAI(法律分野の人工知能)スタートアップのレゴラは水曜日、シリーズEラウンドで約850億円(5億5000万ドル、1ドル=155円換算)を調達したと発表しました。これにより企業価値は約1兆3600億円(88億ドル)に達したとしています。
同社は、法律専門家の業務ワークフローの自動化や支援を行う企業です。法曹業界では、AIアシスタントから、実際の業務遂行を支援するAIサービスへと移行が進んでいます。
今回の発表は、レゴラの最大の競合であるハーベイが約850億円(5億5000万ドル)を調達し、企業価値が約2兆4000億円(155億ドル)に達すると発表してから、わずか1か月後のことです。ハーベイは今年3月、年間経常収益(ARR)が約310億円(2億ドル)を超えたとも明らかにしていました。
調達の背景と成長指標
- レゴラは今年4月、シリーズDラウンドで約850億円(5億5000万ドル)の追加調達を発表し、その時点の企業価値は約8700億円(56億ドル)でした。
- 当時、年間経常収益(ARR)は約155億円(1億ドル)に達したとしていましたが、今回の発表では約310億円(2億ドル)を超えたとしています。
今回の資金調達には、アトレイデス・マネジメントが主導したほか、バロン・キャピタル、ベッセマー・ベンチャー・パートナーズ、ジェネラル・キャタリスト、メンロなど、著名な投資家が参加しました。
同社は新たに調達した資金を、北米全域での事業拡大に活用する方針です。
