人工知能研究開発企業のOpenAIは、従業員が予測市場において機密情報を使用したとして解雇したと発表しました。同社は、従業員が予測市場「Polymarket」などで取引を行う際にOpenAIの機密情報を利用したと主張しています。
解雇された従業員の名前は公表されていませんが、OpenAIの広報担当者は、このような行為が、従業員が内部情報を個人的な利益のために使用することを禁じる社内方針に違反しているとしています。
予測市場とは、PolymarketやKalshiのように、現実の出来事の結果に賭けることができるプラットフォームです。例えば、Polymarketでは、OpenAIが2026年に発表する製品や、同社が上場する時期についての賭けが行われています。これらの市場では、多額の金銭が動くことがあります。最近の報道によれば、Kalshiで会計士がDOGE信者に対して賭けを行い、470,300ドル(約7,300万円)のジャックポットを獲得したということです。
予測市場はギャンブルサイトではないと主張し、金融プラットフォームと位置づけています。Kalshiは規制された取引所であり、今週初めにMrBeastの編集者を同様の内部取引の疑いで罰金を課し、禁止したということです。OpenAIからの追加コメントはまだ発表されていません。
