グーグルは、2週間前に「Argon」を発表したのに続き、次世代のフロンティアモデル「Gemini 4 Carbon」を発表しました。コーディング、エージェントタスク、サイバーセキュリティ防御(脆弱性の発見)において「大幅な向上」があるとしています。特に「Carbonは最近更新されたArtificial Analysis Intelligence Indexのv5.0で59を記録し、首位に立つ」と述べています。
ポイント
- グーグルが次世代AIモデル「Gemini 4 Carbon」を発表
- コーディング、エージェントタスク、サイバーセキュリティ防御で「大幅な向上」
- Artificial Analysis Intelligence Index v5.0で59を記録し首位
- 今週中にサイバー防御担当者向けに提供開始、その後開発者・企業・消費者向けに展開
- 導入価格は入力100万トークンあたり2ドル(約310円)、出力は10ドル(約1550円)
性能向上の背景
グーグルによると、今回の迅速なリリースは、研究者とモデルが「能力をより早く向上させるために手を取り合って取り組んだ」ためだということです。前回の発表後のユーザーフィードバックに基づき、Carbonは「コーディング、エージェント、科学タスク、フルスタックWeb開発、マルチモーダル理解」にわたって改善されました。
安全性への取り組み
安全性の面では、グーグルはアラインメントの改善に取り組み、Carbonが「複雑または高負荷なタスクに適切な方法で対応する」ように訓練したとしています。
提供時期と価格
Gemini 4 Carbonは「開発者、企業、消費者向けに近日提供予定」と公式に発表されています。まず今週中に「サイバー防御担当者」向けに利用可能になります。
利用可能になると、グーグルは導入価格として「入力100万トークンあたり2ドル(約310円)、出力100万トークンあたり10ドル(約1550円)、キャッシュされた入力トークンは入力トークン価格の95%オフ」を提供します。その後は、入力100万トークンあたり4ドル(約620円)、出力100万トークンあたり20ドル(約3100円)になります。
