米国のテクノロジーメディアであるテッククランチは、今年10月13日から15日にかけてカリフォルニア州サンフランシスコで開催するスタートアップ向けの大規模イベント「ディスラプト2026」について、主要な協賛企業を発表しました。
発表によりますと、AI(人工知能)関連の特設ステージには「グーグル・フォー・スタートアップス」が協賛し、オープンAIやデータブリックスなどの企業が登壇するということです。また、ニューヨーク証券取引所(NYSE)は、資金調達やM&A(企業の合併・買収)などをテーマにした創業者向けのステージを支援します。さらに、参加者同士の交流を促すネットワーキング・ラウンジは、マスターカードが協賛するとしています。
今回新設される「スマートシステム・ステージ」では、AIインフラの拡大や電力網の再構築などをテーマとし、関連企業である「SEW.AI」が協賛します。このほか、クアルコムやフィデリティなど複数の企業が複数年にわたり協賛を続けており、企業側の関心の高さを示しています。なお、フィデリティは11月に東部ボストンで開催される創業者向けイベントの主要スポンサーも務める方針です。
同イベントは、スタートアップ企業や投資家にとって重要な機会となっています。過去15年間に主要なピッチコンテストに参加した企業が調達した資金の総額は、320億ドル(約4兆9600億円)を超えたということです。今年のイベントには113の国から約1万人が参加する見通しで、そのうち4割を経営幹部が占めるとしています。
すでにAI関連のセッションや交流ラウンジなど、需要の高い協賛枠は決定しています。一方で、展示ブースや参加証のネックストラップなどの一部の協賛枠は引き続き募集しており、ネックストラップの協賛については8月28日を締め切りとする方針です。
