百度は、AI検索と検索AI APIのアップグレードを正式に発表しました。AI検索の利用場面を広げるとともに、開発者がAPIを呼び出す際のコストを下げる狙いがあります。今回のアップグレードの中心は、APIサービスと百度アプリの4つのAI機能です。
ポイント
- 検索AI APIはキャンペーン期間中、1,000回あたり4.9元(約103円)から利用可能
- 百度アプリは「文心助手」「AIレンズ」「GUIインタラクティブシーン」「AIインタラクティブアプリ」の4機能を強化
- 文心助手は170種類以上の応用シーンに対応
- AIレンズは動的トラッキング機能を追加し、9種類の方言でのリアルタイム会話に対応
- GUIインタラクティブシーンは規模を5倍に拡大し、50億件超のデータ資源と連携
検索AI APIの価格
新しくアップグレードされた検索AI APIは、キャンペーン期間中に割引価格を提供します。1,000回あたり4.9元(約103円)から利用できます。企業や開発者がAI検索機能を導入する際のコストを下げることが目的です。
百度アプリの4大AI機能
百度アプリは4つのAI機能を軸にアップグレードしました。文心助手は従来の「一問一答」型から「成果物の一括納品」へと変わり、170種類以上の応用シーンをカバーします。
AIレンズには動的トラッキング機能が追加されました。9種類の方言によるリアルタイム会話にも対応します。GUIインタラクティブシーンは規模を5倍に拡大し、50億件を超えるデータ資源と連携します。
AIインタラクティブアプリでは、AIインタラクティブドラマや関連アプリの提供を開始しました。コンテンツ体験の充実を図るものです。
今回のアップグレードの意味
今回のアップグレードは、百度がAI検索を情報検索やQ&Aのツールから、タスクの納品、リアルタイムのインタラクション、コンテンツ消費などを含む総合サービスへと広げていることを示しています。API価格の優遇で開発者の参入を促し、AI検索機能が企業アプリケーションやサードパーティ製品にさらに実装されることが期待されるとしています。