海外のテクノロジー専門家は、アップルが10月23日に発売を予定している折りたたみ式スマートフォン「iPhone Duo」の実機を操作した結果、外側の画面に意図的に黒い余白(ベゼル)を追加する新たな機能が搭載されていることを確認したと発表しました。
フランスのブロガーであるニコラ・ルルーシュ氏によりますと、ディスプレイ設定の中に「左端をシフト」と呼ばれる新しいオプションが発見されたということです。この設定を有効にすると、外側画面の左側に黒い縁取りが追加され、折りたたみ部分から画面の表示内容が遠ざかる仕組みになっています。
ソフトウェア上の説明では、この機能は「外側ディスプレイの左端を部分的に覆うケースを使用している場合、表示内容を移動させる」ためのものだとしています。公開された短い動画では、設定をオンにすることで、左端の黒い余白の幅がおよそ2倍になる様子が確認できます。
どのようなケースでこの設定が必要になるかは、現時点では明らかになっていません。アップルは発売に合わせて、純正アクセサリーとして専用ケースとスタンド付きカバーの2種類を提供する方針です。
純正ケースが画面の左端を大きく覆う設計になっているかは不明ですが、アップルは他社製のより頑丈なケースなど、多様なデザインのアクセサリーが市場に投入されることを見据えて、この機能を実装したとみられています。
「iPhone Duo」は来月23日に発売される予定で、詳細な仕様については今後の実機レビューなどでさらに明らかになる見通しです。
