iPad向けアクセサリーなどを手がけるAstropad(アストロパッド)は、AI(人工知能)の利用を想定したMac向けのリモートデスクトップアプリ「Workbench(ワークベンチ)」の提供を開始したと発表しました。
このアプリは、iPhoneやiPadからMacを遠隔操作するためのもので、それぞれの端末向けに専用のアプリが提供されています。同社によりますと、独自の通信技術である「Liquid(リキッド)エンジン」を採用することで、高画質で遅延の少ない画面転送を実現しているということです。
「Workbench」は、音声入力による指示や、キーボードでの文字入力、ショートカットの実行に対応しています。また、Macに接続された複数の画面を、手元の端末の解像度に合わせて1つの画面に統合して表示する機能や、広い画面全体を把握しやすいミニマップ機能も備えているとしています。
同社は、このアプリをAIを活用した作業向けに設計した方針を明らかにしています。具体的には、外出先からiPhoneやiPadを使って、自宅やオフィスのMacで動作しているAIプログラムの状況を確認するといった使い方を想定しているということです。
利用料金は、1日20分までは無料となっています。無制限で利用する場合は、月額10ドル(約1,550円)、または年額50ドル(約7,750円)の有料プランが用意されています。
利用にはiOS 16およびmacOS 15以降の基本ソフト(OS)が必要としています。また、通信内容は強力な暗号化技術によって保護され、利用者のプライバシーにも配慮しているということです。
