アメリカのIT大手アップルは、スマートウォッチ「Apple Watch」の最新モデルである「Series 12」および「Ultra 4」の発表会において、次期OS「watchOS 27」に新しい文字盤「Siriモジュラー」を追加すると発表しました。
アップルによりますと、「Siriモジュラー」は時間帯や状況に応じて、ユーザーに関連性の高い情報を自動的に表示する機能を持つということです。以前のOSにも同様の機能を持つ「Siri」の文字盤が存在していましたが、その後のアップデートで削除されていました。今回追加される新しい文字盤は、その実質的な後継機能に位置づけられるとしています。
新しい文字盤では、最新のAI(人工知能)アシスタントとなった「Siri」にアクセスしやすくなるほか、新たに導入される「Recaps(リキャップ)」システムに関連する機能なども利用できる方針です。アップルは、自社の強みであるAI技術の統合を通じて、端末の利便性をさらに高める狙いがあるものとみられます。
詳細な仕様については明らかにされていませんが、この新機能は最新のハードウェアだけでなく、既存のすべての「Apple Watch」モデルで利用可能になる見通しだということです。また、開発者向けの最終候補版が近日中に配信される予定だとしています。
