全米テレビ芸術科学アカデミーは、第47回ニュース&ドキュメンタリー・エミー賞の候補作品を発表し、アメリカのIT大手アップルが配信するドキュメンタリー番組「ベトナム:アメリカを変えた戦争」が3つの部門でノミネートされたと発表しました。
この賞は、ニュースやドキュメンタリー番組の優れた作品に贈られるもので、授賞式は5月27日と28日にニューヨークで開催される予定です。
今回、アップルが手がけた6部作のドキュメンタリーシリーズ「ベトナム:アメリカを変えた戦争」が、「歴史ドキュメンタリー部門」「監督賞」「作曲賞」の3部門で候補に選ばれました。
アップルによりますと、この作品は俳優のイーサン・ホーク氏がナレーションを務めているということです。古い友人の再会や当事者の証言、希少な映像を交え、歴史上最も長く続いた戦争の一つであるベトナム戦争の実態を深く掘り下げた内容になっているとしています。
ドキュメンタリー部門の各賞の受賞作品は、5月28日に発表される予定です。
アップルは、自社の動画配信サービス「Apple TV」を通じて、オリジナル作品の拡充に力を入れる方針です。同サービスの月額料金は12.99ドル(約2,000円)で、話題のドラマや映画など多様なコンテンツを提供し、動画配信市場における競争力を高めるねらいがあるものとみられます。
