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世界の完全ワイヤレスイヤホン市場 アップルが首位維持も「オープン型」が急成長

AI要約複数の情報源を統合して作成しています

イギリスの調査会社オムディアは、世界の完全ワイヤレスイヤホン市場において、アップルが首位を維持したと発表しました。全体の出荷台数が減少する中、耳を塞がない「オープンイヤー型」の需要が急成長しているということです。

Report: Apple leads slowing true wireless stereo market as open-ear earbuds gain ground

イギリスの調査会社オムディアは、2026年第2四半期における世界の完全ワイヤレスイヤホン市場の調査結果をまとめ、アメリカのIT大手アップルが市場の首位を維持したと発表しました。全体の出荷台数が減少傾向にある中、耳を塞がない「オープンイヤー型」の需要が急成長しているということです。

調査結果によりますと、同期におけるアップルの完全ワイヤレスイヤホンの出荷台数は1680万台となり、前年の同じ時期と比べて1.2%増加しました。市場全体の出荷台数が前年同期比で0.7%減少する中、アップルは堅調な伸びを示しています。

市場シェアでは、アップルが20.5%を占めて首位となりました。2位は中国のシャオミ(10.4%)、3位は韓国のサムスン電子(6.7%)、4位は中国のファーウェイ(6.2%)、5位は中国のオッポ(5.0%)と続いています。上位5社のうち、前年から出荷台数を伸ばしたのはアップルとオッポ(14.9%増)の2社のみだということです。

今回の調査では、完全ワイヤレスイヤホンの中でも、耳の穴を塞がないクリップ型や耳掛け型などの「オープンワイヤレスステレオ(OWS)」と呼ばれる分野の成長が注目されています。

オープンイヤー型デバイスの市場は、前年同期比で12%の成長を記録しました。メーカー別では、ショックス(Shokz)が110万台を出荷してシェア10.3%を握り、首位に立ちました。同社の出荷台数は前年から107.9%増と大幅に拡大しています。

2位以下は、サナグ(Sanag)がシェア7.6%、ファーウェイが7.0%、ベースアス(Baseus)が6.6%、エディファイア(Edifier)が5.4%と続いています。

なお、アップルは今月発表した新型の「AirPods 5」について、「業界最高水準のノイズキャンセリング機能を備えたオープンイヤー型デザイン」と説明しています。しかし、今回のオムディアの調査では、同製品はオープンイヤー型のカテゴリーには含まれていないということです。

オムディアは、オープンイヤー型が今後数年間にわたり、完全ワイヤレスイヤホン市場において最も有望な成長分野になると分析しています。

同社は、オープンイヤー型の年間出荷台数が2026年の4390万台から、2030年には9050万台へと増加すると予測しています。これは、完全ワイヤレスイヤホン全体の出荷台数の約2割を占める規模になるとしています。

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