アメリカのIT大手アップルが開発を進めているとされる折りたたみ式のスマートフォンについて、主要な委託先である台湾のホンハイ精密工業(フォックスコン)の工場で試験生産が始まったと伝えられています。新製品の発売に向けた準備が順調に進んでいることを示すものとして注目されています。
中国のSNS上の著名な情報提供者によりますと、アップルが長年開発を続けてきた折りたたみ式の「iPhone」について、フォックスコンでの試験生産が開始されたということです。フォックスコンはアップルの主要な生産パートナーであり、試験生産への移行は、本格的な量産に向けて着実に段階を進めていることを意味しています。
折りたたみ式モデルの発売時期をめぐっては、これまで市場関係者の間でさまざまな見方が出ていました。イギリスの金融大手バークレイズのアナリストは、製品が消費者の手に届くのは12月になるという予測を示していました。また、アメリカの経済メディア、ブルームバーグも、折りたたみ式端末の製造の難しさや、過去の大幅なモデルチェンジの際の傾向から、通常の「Pro」モデルよりも発売がやや遅れる可能性が高いと報じていました。
しかし、今回の試験生産の開始により、アップルが当初の計画通り、例年通りの9月の発売を目指している可能性が浮上しています。情報提供者は、折りたたみ式モデルが次期モデルである「iPhone 18 Pro」と同時に発売されるという以前の主張を改めて強調しており、開発スケジュールは現在のところ計画通りに進んでいるとみられています。
