アメリカのIT大手、アップルが開発を進めているとされる折りたたみ式のスマートフォンについて、開発段階での技術的な課題により、発売が2027年にずれ込む可能性があると報じられました。
これまでの報道では、アップルは折りたたみ式の「iPhone」を、通常モデルが発表される9月ではなく、同じ年の12月に発売する計画だとされていました。これは、過去のモデルで見られたように、新製品の発売時期を分散させることで、製造能力を最大化する戦略の一環とみられています。
しかし、新たな報道によりますと、アップルは現在、折りたたみ式スマートフォンの技術テストの段階で想定以上の課題に直面しているということです。開発に伴う技術的な問題は複雑で、解決に予想以上の時間がかかっており、最悪の場合、最初の出荷が数か月遅れる可能性があるとしています。
この問題は、部品メーカーに対して生産スケジュールの延期が通知されたことで明らかになりました。また、関係者によりますと「初期のテスト生産段階で予想以上の問題が発生しており、解決と調整にはさらに時間が必要だ」と述べているということです。現在の状況は、量産のスケジュールにも影響を及ぼすおそれがあるとしています。
専門家は、当初12月に予定されていた発売スケジュールが今回の技術的な課題によってさらに遅れ、結果として2027年にずれ込む可能性が高いと指摘しています。アップルは、品質を確保しながら量産体制を整えるため、引き続き慎重に開発を進める方針です。
