アメリカのIT大手アップルは、新型のスマートフォン「iPhone 18 Pro」と「iPhone 18 Pro Max」、さらに同社初となる折りたたみ式端末「iPhone Duo」を発表しました。
最も大きな違いは端末の形状です。「iPhone 18 Pro」が従来のスマートフォン型であるのに対し、「iPhone Duo」は折りたたみ式のデザインを採用しています。アップルによりますと、「iPhone Duo」はスマートフォンとタブレット端末を一体化させたような使い心地になるということです。ディスプレイのサイズについて、「iPhone 18 Pro」は6.3インチ、「Pro Max」は6.9インチとなっています。一方、「iPhone Duo」は外側に5.4インチ、内側に7.6インチの折りたたみ式ディスプレイを搭載しており、アイフォーンとして初めて光の反射を抑えるナノテクスチャー仕上げが施されているということです。重量は「iPhone Duo」が254グラムと、「iPhone 18 Pro Max」の249グラムをわずかに上回っています。
カメラ機能においては、「iPhone 18 Pro」が優位に立っているとしています。同モデルは可変絞り機能を備えた4800万画素のメインカメラや望遠カメラを搭載しているほか、プロ向けの高品質な動画撮影機能(ProRes)や空間ビデオ撮影などにも対応しています。一方、「iPhone Duo」にはこれらの機能は搭載されていないということです。
「iPhone Duo」は2つのディスプレイを備えているため、どちらの画面を使用するかによってバッテリーの駆動時間が変動しますが、アップルは両モデルともに優れたバッテリー性能を確保していると説明しています。動画再生においては、平均して約38時間の利用が可能だとしています。
生体認証の方式も異なり、「iPhone 18 Pro」が顔認証(Face ID)を採用しているのに対し、「iPhone Duo」は指紋認証(Touch ID)を搭載しています。また、「iPhone Duo」にはアクションボタンはありませんが、カメラコントロール機能が備わっています。さらに、最新の基本ソフト「iOS 27」により、画面を分割して複数のアプリを同時に操作できる機能が利用できるほか、今年後半にはペン型入力機器「Apple Pencil(USB-Cモデル)」にも対応する方針です。
新たな通信部品である「C2モデム」は、「iPhone Duo」と「iPhone 18 Pro」の両方に搭載されていますが、「Pro Max」には搭載されていないということです。カラーバリエーションは、「iPhone 18 Pro」がバーガンディ、グレイシア、ブラック、シルバーの4色展開であるのに対し、「iPhone Duo」はスターホワイトとナイトスカイの2色となっています。本体の素材については、「iPhone 18 Pro」がアルミニウムのユニボディ設計を採用しているのに対し、「iPhone Duo」はチタニウムを使用しているとしています。
発売日程については、「iPhone 18 Pro」および「Pro Max」が今週土曜日に予約受け付けを開始し、9月18日に出荷される予定です。一方、「iPhone Duo」は10月16日に予約を開始し、10月23日に出荷される方針です。なお、両モデルの販売価格には大きな開きがあるということです。
