アメリカのIT大手アップルは、秋の新作発表イベントを開き、最新のスマートフォン「iPhone 18 Pro」と「iPhone 18 Pro Max」を発売すると発表しました。
デザインは従来モデルを踏襲しつつ、カメラ機能を大幅に強化したということです。新しい「Pro」シリーズには、6枚の薄い羽根で構成される可変絞りを備えた4800万画素のカメラが搭載されています。これにより、暗い場所での撮影品質や処理速度が向上するとしています。
また、ホワイトバランスやシャッター速度、絞りなどを細かく調整できるプロ向けの操作機能が追加されました。さらに、質感や粒子感を調整できる新しい撮影スタイルも導入され、他社製品に見られるようなレトロな雰囲気を演出できるということです。動画撮影においては、4K画質の「Dolby HDR Vision」に対応し、撮影後に映画のような演出効果を追加できるとしています。
画面上部の表示領域「ダイナミックアイランド」は小型化され、同時に確認できる情報が2つから3つに増えました。本体には最新の半導体「A20 Pro」が搭載されたほか、内部の熱を逃がす新たな冷却機構が採用されています。バッテリー性能も向上しており、ビデオ再生時間は「18 Pro」で最大36時間、「18 Pro Max」で最大45時間になるとしています。
アップルは、画面上の文脈を読み取る新たなAIアシスタント「Siri」も披露しました。独自のAI技術を製品に組み込んで競争力を高める戦略の一環として、今月提供される最新OS「iOS 27」に合わせて、まずは英語のベータ版から提供を始めます。日本語やフランス語などへの対応は10月になる見通しです。さらに、1つのeSIMを使って2台の端末を切り替えて使用できる新機能も追加されるということです。
本体カラーは、従来のオレンジに代わり、新色のバーガンディが追加されました。
価格は「iPhone 18 Pro」が1199ドル(約18万5800円)、「18 Pro Max」が1299ドル(約20万1300円)に設定されています。これは前年のモデルに比べて100ドル(約1万5500円)の値上げとなります。今週土曜日に予約の受け付けを始め、9月18日に発売する方針です。
