米国のIT大手アップルは、自社の動画配信サービスにおいて、宇宙開発競争をテーマにした新しいスリラードラマ「スター・シティ(Star City)」の配信を来月29日から開始すると発表しました。合わせて予告編の映像も公開されています。
この新シリーズは、現在配信中の人気ドラマ「フォー・オール・マンカインド」のスピンオフ作品です。元の作品と同じ歴史の分岐点を持つ世界観を共有しながら、旧ソビエト連邦側の視点から物語を描くということです。
配信開始日の5月29日は、「フォー・オール・マンカインド」シーズン5の最終話の配信日と重なっており、当日に最初の2つのエピソードが公開される方針です。現実世界でもNASA(アメリカ航空宇宙局)のアルテミス2ミッションが注目を集める中、宇宙関連の映像コンテンツへの関心が高まっています。
主演には俳優のリス・エヴァンス氏が起用されています。アップルは、この新シリーズを「推進力のあるパラノイアスリラー」と位置づけており、人間ドラマを中心に据えた元の作品よりも、展開の速い作風を採用しているとしています。
また、元のシリーズを視聴していなくても単独で楽しめる構成となっており、アップルとしては新たな視聴者層の獲得を狙う戦略とみられます。
なお、同社の動画配信サービスの利用料金は月額12.99ドル(約2,010円)となっています。
