映像クリエイターのトッド・バジリ氏が、アメリカのIT大手アップルの新製品発表イベントのオープニング映像について、映画「007」シリーズへのオマージュが取り入れられていることを示す比較動画を公開したと発表しました。
バジリ氏は以前にも、2018年のアップルのイベント映像が映画「ミッション:インポッシブル」から強い影響を受けていることを指摘していました。今回は、今年のイベントの導入映像において、映画「007 スカイフォール」のカットが直接的に使用されていると指摘しています。
アップルが制作する洗練されたイベント映像は、しばしば巨額の予算が投じられた大ヒット映画から着想を得ているということです。2026年に発表された「iPhone 18 Pro」および「iPhone Duo」の紹介映像も例外ではなく、「007」シリーズへの言及が含まれているとしています。
具体的には、前最高経営責任者(CEO)のティム・クック氏を紹介する場面で、2012年の映画「スカイフォール」の冒頭のカットが用いられています。また、新CEOのジョン・ターナス氏の紹介では、主人公のジェームズ・ボンドが横顔で左から右へ歩くシーンが再現されているということです。
さらに、「iPhone 18 Pro」に搭載された新しい可変絞り機能の解説では、同映画シリーズでおなじみの銃口(ガンバレル)のタイトルシーケンスが引用されているとしています。
バジリ氏は、これら2つの映像を直接比較する短い動画を動画投稿サイトのYouTubeに投稿しました。こうした映像制作は、アップルによる遊び心を取り入れたマーケティングおよび演出戦略の一環とみられています。
