アメリカのIT大手アマゾンは、アップルの動画配信サービス「Apple TV」で数々の人気ドラマを手がけた幹部を新たに採用したと発表しました。イギリス向けのコンテンツ制作を強化する方針です。
アメリカのエンターテインメント専門誌の報道によりますと、アマゾンの映像制作部門である「Amazon MGM Studios」の幹部が、オリバー・ジョーンズ氏の採用を社内向けに明らかにしたということです。
ジョーンズ氏は過去6年間にわたり、Apple TVの国際ドラマ部門でシニア・クリエイティブ・エグゼクティブを務めていました。その間、「マスターズ・オブ・ザ・エアー」や「モナーク:レガシー・オブ・モンスターズ」など、多数の話題作の制作に携わったということです。
ジョーンズ氏は今回の移籍について、「アップルでの素晴らしい同僚たちとの仕事は特権でした」と振り返っています。そのうえで、「故郷に戻り、新たな冒険を始めるのに適切な時期だと判断しました」と述べ、アマゾンがイギリスでの投資を拡大していることに期待を示しています。
アマゾンにおいて、ジョーンズ氏はイギリスのドラマコンテンツ部門の責任者に就任する予定です。アマゾンは今回の採用を通じて、イギリスおよび世界の視聴者向けにコンテンツのラインナップを拡充する方針です。
なお、Apple TVは月額12.99ドル(約2,000円)で提供されており、引き続き独自のドラマや映画の配信に注力しています。
