インド政府は、iPhoneのA-GPS機能を常時稼働させる新たな監視措置を検討していると発表しました。これは、通信事業者協会(COAI)が提案したもので、モディ政権が捜査時に通信会社から提供される位置情報が基地局データに依存しており、精度が低いことを懸念しているためです。
現在、A-GPSは緊急通報時など特定の状況でのみ稼働していますが、この新たな措置により常時稼働が求められることになります。アップルやグーグルはこれに対し、「規制の過剰」として法的、プライバシー、国家安全保障上の懸念を表明しています。
今週、インド政府はスマートフォン業界の幹部と会合を予定していましたが、会合は延期されました。この会合では、監視アラートについても議論される見込みです。通信事業者協会は、現在の位置情報追跡方法が問題になっているとし、スマートフォンメーカーに対し、ユーザーに位置情報アクセスの警告を表示するポップアップ機能を無効にするよう求めています。
インド政府は、位置情報の精度向上を目指す方針です。
