アメリカのIT大手グーグルは、写真管理アプリ「グーグルフォト」の画像編集機能に、顔の細部を簡単に修正できる新たなツールを追加したと発表しました。
発表によりますと、この新しいツールを使用することで、肌のしみを消したり、質感を整えたりすることができるということです。さらに、目を明るく見せる機能や、歯を白くする機能なども含まれています。
利用者は、写真に写っている顔を選択したうえで、「修復」「肌のなめらかさ」「目の下」「虹彩」「歯」「眉毛」「唇」といった項目から希望するツールを選びます。その後、修正の度合いを調整できる仕組みとなっています。
この機能は、メモリーが4ギガバイト以上で、OSのバージョンが「アンドロイド9.0」以降のスマートフォンなどの端末を対象に、世界中で順次提供されるということです。
グーグルとしては、独自の画像修正ツールを導入することで、利用者が別のアプリに移動することなく、「グーグルフォト」のアプリ内で編集作業を完結させるねらいがあるとしています。
一方で、写真を日常的に加工することは、自己肯定感の低下や自身の外見に対する過度な悩みなど、心理的な悪影響を及ぼす可能性があるという研究結果も報告されており、注意が必要だということです。
