アメリカのIT大手Googleは、自社が展開するスマートフォンやタブレット端末「Pixel」シリーズ向けに、基本ソフト「Android 16」の2026年4月版セキュリティアップデートの配信を開始したと発表しました。
今回のアップデートは、「Pixel 6」から最新の「Pixel 10」シリーズ、およびタブレットや折りたたみ型端末など、幅広い機種が対象となっています。
Googleによりますと、今回のセキュリティパッチでは合わせて5件の脆弱性が修正されるということです。このうち1件は4月1日付け、残る4件は4月5日付けのパッチで対応されます。脆弱性の深刻度は「高」から「致命的」に分類されており、デバイスの安全性を確保するための重要な更新としています。なお、Google製デバイスに特化した追加のセキュリティ修正は報告されていません。
また、セキュリティの向上に加えて、ユーザーインターフェース(UI)の改善や、アプリが強制終了する不具合の修正も含まれているということです。さらに、ディスプレイの表示やグラフィックス、Wi-Fiの接続安定性に関する調整も行われる方針です。
Googleは、対象となる端末の利用者に対し、順次配信されるアップデートを速やかに適用するよう呼びかけています。