IT大手グーグルは、自社のアプリストア「Google Play」における新たな支払い方法として、送金アプリ「Venmo(ベンモ)」を追加したと発表しました。ゲームやアプリ、追加機能などのデジタルコンテンツの購入に利用できるということです。
グーグルによりますと、利用者はVenmoの残高のほか、Venmoにひも付けられた銀行口座やクレジットカードを通じた支払いが可能になります。これにより、定期購読の支払いや、コンテンツ配信アプリ内でのクリエイターへの支援などに活用できるとしています。
Venmoのアカウントは、アカウント設定画面にある「お支払い方法」から連携させることができます。アメリカ国内のGoogle Playでは、すでに「PayPal(ペイパル)」や「Cash App(キャッシュアップ)」といったデジタル決済のほか、主要なクレジットカードが利用可能となっています。
また、アメリカ以外の地域では、デジタルコンテンツの購入代金を近くの店舗で現金で支払うことができる仕組みの実証実験も行っており、同社は世界各地の多様な決済ニーズに対応していく方針です。
世界的にアプリやゲームへの消費額は増加傾向にあります。調査会社「センサータワー」の報告によりますと、2025年のiOSとGoogle Playを通じたアプリ内課金の総額は、前年比10.6%増の1,670億ドル(約25兆8,850億円)を突破したということです。
