コースラ・ベンチャーズの創業者であるビノード・コースラ氏は、同社パートナーであるキース・ラボイス氏の発言を公に否定したと発表しました。ラボイス氏は、ミネアポリスで国境警備隊の職員がアメリカ市民を射殺した事件に関して、国境警備隊の行動を支持するコメントをSNS上で発信していました。
ラボイス氏は、射殺されたアレックス・プレッティ氏が「重罪」を犯していたとし、国境警備隊の行動を擁護する発言を繰り返しました。彼の投稿の中には「法執行機関が無実の人を撃つことはない。違法者は毎日暴力犯罪を犯している」という内容も含まれていました。
これに対し、コースラ・ベンチャーズのパートナーであるイーサン・チョイ氏は、ラボイス氏の意見が同社全体の見解を代表するものではないとし、ミネソタでの出来事を非難しました。チョイ氏は「ミネソタでの出来事は明らかに間違っている」と述べました。
また、ビノード・コースラ氏もチョイ氏に同意し、「意識のない政権に力を与えられた国境警備隊の自警団が暴走している」とコメントしました。
このような状況の中で、コースラ・ベンチャーズ内での意見の相違が公に明らかになりましたが、コースラ氏はラボイス氏を直接非難することはありませんでした。なお、同社はこの件に関するコメントの要請に応じていません。
コースラ・ベンチャーズが2024年にラボイス氏を再雇用した際、彼の発言が議論を呼ぶ可能性があることは予想されていたということです。今後、同社の投資先企業がどのように反応するかが注目されます。
