海外のIT関連メディアは、韓国のサムスン電子が近く展開するとみられる紛失防止タグの最新モデル「Galaxy SmartTag 3」について、詳細な仕様やデザインを明らかにしたと発表しました。これまでの製品に備わっていた取り付け用の穴が廃止される見通しだということです。
報道によりますと、新たに流出した製品画像から、最新モデルでは本体にキーホルダーやバッグの金具を通すための穴(ループ)が設けられていないことが確認されたということです。これにより本体は小型化されるとみられますが、持ち物に取り付けるためには、アップルの「AirTag」などと同様に専用のアクセサリーを別途用意する必要があるとしています。
これまでの「Galaxy SmartTag」シリーズや他社の多くの製品では、本体に直接取り付け可能な構造が採用されていました。一方で、アップルやモトローラ、さらにグーグルが今後発売を予定している製品では、こうした構造を持たないデザインが主流になりつつあるということです。
機能面については、超広帯域無線(UWB)とBluetooth通信に対応し、IP67等級の防水・防塵性能を備えるほか、バッテリーの寿命は約500日になる見込みだとしています。また、位置情報の追跡にはグーグルのネットワークではなく、引き続きサムスン独自のネットワークが採用される方針だと報じられています。
価格については、1個あたりの価格は従来と同じ39.99ユーロ(約6,600円)、アメリカ市場では29.99ドル(約4,600円)に据え置かれる見通しです。一方で、4個セットの価格は従来の129.99ユーロ(約2万1,400円)から139.99ユーロ(約2万3,100円)に引き上げられるということです。
具体的な発売日は明らかになっていませんが、サムスンは今後、複数の新製品の発表を控えており、その中で詳細が公表されるものとみられています。
