サムスンが発表したGalaxy XRヘッドセットが、AppleのVision Proに匹敵する性能を持ちながら、価格を約27万円(1,800ドル)に抑えた製品であることが明らかになりました。
Galaxy XRは、QualcommのSnapdragon XR2+ Gen 2プロセッサを搭載し、16GBのRAMと256GBのストレージを備えています。Bluetooth 5.4とWi-Fi 7に対応し、外部バッテリーパックでの使用時間は一般的な利用で2時間、ビデオ視聴で2.5時間ということです。
このヘッドセットは、4K Micro-OLEDパネルを使用し、解像度は3,552 x 3,840ピクセル、DCI-P3カバー率は96%です。リフレッシュレートは標準で72Hz、最大で90Hzまで対応し、視野角は水平109度、垂直100度としています。
外部カメラが8台、目の動きを追跡するカメラが4台搭載され、3D写真やビデオの撮影も可能です。セキュリティ面では、虹彩認識によるデバイスのロック解除やパスワード認証が可能です。
価格面では、Vision Proの約半額となる約27万円(1,800ドル)で販売されており、特に外部ディスプレイがないことが主な違いです。サムスンは、この製品を通じて新たな市場を開拓し、将来的なXRグラス製品のエコシステムを構築する方針です。
Appleが同様の価格帯でVision Airを開発すれば、開発者や消費者の関心を大きく引き付けることができると考えられています。これはApple Glassesの早期成功にとって重要な要素となるでしょう。
