TechCrunch(テッククランチ)6分で読めます

セールスフォース、防衛テックのRuneを3億7500万ドルで買収

AI要約複数の情報源を統合して作成しています

セールスフォースが米軍の物流支援AIを手がけるRune Technologiesを3億7500万ドル(約581億円)で買収すると報じられた。防衛分野への事業拡大を狙う。

Image Credits:David Paul Morris/Bloomberg / Getty Images

セールスフォースは、米軍の補給ニーズ予測や前線での兵站管理を支援するAIソフトウェアを開発する新興企業Rune Technologiesを、現金と株式を合わせて3億7500万ドル(約581億円)で買収することで合意したと、Resilience Mediaが報じました。

ポイント

  • セールスフォースがRune Technologiesを3億7500万ドル(約581億円)で買収
  • Runeは米軍の補給予測や兵站管理をAIで支援するソフトを開発
  • セールスフォースの防衛部門Missionforceは前年比80%増収
  • 米陸軍と10年間・56億ドル(約8680億円)の契約を締結
  • Runeは2024年設立、これまでに総額3000万ドル(約46億5000万円)を調達

買収の狙い

今回の買収は、国家安全保障や防衛機関向けの事業部門「Missionforce」を通じた防衛テック分野への進出を強調するものです。Missionforceは昨年発足して以来、前年比80%の成長を遂げています。

成長の一因は、米陸軍との新たな10年間・56億ドル(約8680億円)の契約だと、同社はブログ投稿で述べています。Runeの前線物流データを統合することで、Missionforceはバックオフィスの管理計画を超え、戦場での作戦支援にまで範囲を広げる見通しです。

Runeの概要

Runeは2024年の設立以来、アンドリーセン・ホロウィッツ、Point72 Ventures、CIA支援の非営利ベンチャー企業IQT(旧In-Q-Tel)などから総額3000万ドル(約46億5000万円)を調達しています。

PitchBookによると、昨年Human Capitalが主導したシリーズAで調達した際の企業価値は1億2700万ドル(約197億円)でした。

セールスフォースの買収攻勢

セールスフォースは今年、買収を積極的に進めています。Runeに加え、AIエージェントプラットフォームのFin(旧Intercom)を36億ドル(約5580億円)で買収することに合意しました。

さらにQualifiedを12億ドル(約1860億円)で買収し、Listen Labsについても買収契約を締結しました。Listen Labsは評価額15億ドル(約2325億円)でシリーズCの1億2500万ドル(約194億円)のタームシートを断念した後、セールスフォースが買収に踏み切ったとTechCrunchは報じています。

セールスフォースはコメント要請に応じていません。

出典元記事を読む(TechCrunch(テッククランチ))
LINEX
NihonTechHub

NihonTechHub

技術系ジャーナリスト

日本の最新テクノロジーやスタートアップ情報を発信するプラットフォームです。国内外のイノベーションをつなぎ、未来を切り開くための知識とインスピレーションを提供します。

Tools

NihonTechHub ソフトウェア · 私たちが開発した便利なツールとソフトウェア

Google Drive ダウンローダー

閲覧専用ファイルの簡単ダウンロード

Google DriveのView-only(閲覧専用)ファイルを簡単にダウンロードできるツールです。PDF、Docxファイルに対応しています。

PDF 対応済みDocx 対応済み無料で利用可能

この機能はNihonTechHubアプリでもご利用いただけます(Android・iOS対応)

App

無料

外出先でも最新のテクノロジーニュースをチェック!リアルタイム通知とパーソナライズされたニュースフィードを受け取るにはアプリをダウンロードしてください。

  • ・リアルタイム更新
  • ・プッシュ通知
  • ・カスタマイズ可能